桐乃「私の兄貴がこんなに可愛いわけがない!」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:52:23.25:6v48XDgD0


京介「ただいま」ガチャッ

京介「……何だ。お袋も桐乃もいないのか」

京介「とりあえず、リビングでお茶でも飲もう」 スタスタスタ

京介「……ん?冷蔵庫に見慣れん液体が」

京介「あぽときしん……よんはちろくきゅう?」

京介「……パッケージの絵がやたら萌え萌えしてんな」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:54:50.76:6v48XDgD0


京介「冷蔵庫に入ってたってことはジュース、だよな?」

京介「どれ一口味見を」ゴクッ

京介「うーん。味がキツくて俺には合わん」

京介「やっぱ日本人はお茶に限るな」ズズーッ

京介「………………」

京介「なんか……体がムズムズする……」

京介「うっ!な、何だ。一体何が起きてんだ……!?」

京介「ぎゃああぁぁッ!!」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:56:48.81:6v48XDgD0


桐乃「ただいまー」ガチャッ

京介「き、桐乃!大変なんだ!!」

桐乃「きゃあっ!って……何?子供?」

京介「俺だよ俺俺!なんかとんでもねーことになっちまった!」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:58:32.04:6v48XDgD0


桐乃「……あのねーボク。人んちに勝手に上がっちゃダメってママに言われなかった?」

京介「ちげーんだって!話聞いてくれよ!」

桐乃「しかもオレオレ詐欺のごっこ遊びまで……
  ちょっとお母さん!変な子あがってるよー!いないのー!?」

京介「俺は京介だ!!お前の兄貴の京介だよ!!」

桐乃「……………………はああぁ?」ギョロッ

京介「ヒイィィッ!?」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:59:05.86:m5j3AwsE0

ほほう


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 04:59:42.80:6v48XDgD0


京介「(俺の名前を出した途端目つきが氷点下に!?
   この身長差だと当社比1.5倍増しに怖ええ!)」

桐乃「子供だと思ってしたてに出てたら調子に乗って……
  アンタが私の兄貴ィ?言って良い冗談と悪い冗談があんのよ!」

京介「し、信じてくれって!俺も何でこんなことになっちまったのかはわかんねーけど……
  しょ、証明なら出来る!」

桐乃「……ハッ、面白いわね。やってもらおうじゃん」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:02:32.17:6v48XDgD0


京介「じゃ、じゃあ……クイズをだしてくれよ!俺……京介じゃないとわかんねーような内容の!」

桐乃「クイズ。クイズか……んー、そうね……」

桐乃「………………」

桐乃「……あ、兄貴の……え、エッチな本の隠し場所は……どこでしょぅ」ボソッ

京介「ぶーッ!!」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:04:52.04:6v48XDgD0


桐乃「ほ、ほら!答えてみなさいよ!どーせわかんないんでしょ!?
  わかったらおまわりさんとこ連れてかれる前におうち帰んなさいよねっ!」

京介「(……か、仮にも子供に向かってなんつーこと聞いてんだコイツは)」

京介「(しかし……背に腹は変えられん!)」

京介「……ベッドの……下!」

桐乃「……なっ!?」

桐乃「正解……ですって!?」

京介「(……つーか何でお前が知ってんだよ)」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:08:06.15:6v48XDgD0


桐乃「ま……まだよ!!ベッドの下なんて、エッチな本の隠し場所としてはベタ中のベタ!
  アホな兄貴が100人いたら、99人はそこに隠すというほどのチープな隠し場所!」

京介「余計なお世話だ!ていうかそこは兄貴じゃなくて、男でいいだろうが!」

桐乃「第二問!私の好きなテレビ番組のタイトルは何!?正式名称で!!」

京介「せ、正式名称……だと!?」

京介「(あいつの好きな番組といえばそりゃもちろん例の魔法少女もののアニメだが……
   正式名称はヤバいな……ちょっと自信がねえ……)」

京介「(……さりげなく好きなアニメじゃなく好きなテレビ番組って聞く辺り、ぬかりねえな)」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:12:22.86:6v48XDgD0


桐乃「さあーどうしたの!?もう降参!?あと5秒!4、3、2、1……」   

京介「くっ…………。ほ、星くずうぃっち……メルル?」

桐乃「!!??」

京介「ど、どうだ!?」

桐乃「…………。星くずとうぃっちのあいだに、☆マークが足りない」

京介「口語じゃわかんねーとこをつっこむんじゃねえ!!」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:16:02.76:6v48XDgD0


桐乃「……第三問。私と兄貴がファーストキスをした場所は?」

京介「記憶にねえよ!!!」

桐乃「(チッ……ひ、引っ掛けにものらないか……///)」

京介「(真っ赤になるくらいなら聞くんじゃねえよ)」

桐乃「…………あんたのすきなおんなのこのなまえはなーんだ」ボソボソ

京介「もはやクイズじゃなくて質問だ」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:20:55.24:6v48XDgD0


桐乃「ほ……本当の本当に兄貴……なの?」

京介「だから何度もそう言ってるだろ?
  気づいたらガキの姿になっちまってたんだよ!」

桐乃「ハァ……つくづく面倒なことに巻き込まれやすい体質よね。アンタって」

京介「(お前が言うか…!)」ビキビキ

桐乃「(そ、それにしても……)」

桐乃「(いざ兄貴だと思ってこうして見てみると……)」ジーー

京介「とりあえず、現状の把握と対処をだな……桐乃」

桐乃「(か……可愛いぃいい!!何この生き物超可愛いぃ!
   ブカブカの制服着て!なんか得意げに難しいこととか言ってるしいぃ!)」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:26:55.83:6v48XDgD0


京介「お、おい桐乃……?」

桐乃「(まずいわ……昨日やったエロゲにいたショタっ子の弟キャラ(攻略対象、名前変更可)
   のキョウスケきゅんを連想しちゃって……クソッ!)」ギンッ!

京介「ヒイィッ!?」

桐乃「そうね。ハアハア……とりあえずの対処として、まずは半ズボンをはきましょう。ハアハア」

京介「何言ってんのお前!?」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:34:03.69:6v48XDgD0


桐乃「大丈夫!お兄ちゃんが同じ男として優しく!教えてあげるからっ!ほらっお兄ちゃんって呼んでみなさい!」

京介「お前は女だろうが!!何が悲しくて兄貴が妹をお兄ちゃんなんて呼ばなきゃならんのだ!」

桐乃「ある朝目覚めたらパンツが何かベタベタしてても変じゃないの!男なら誰もが通る道なのよー!」

京介「にじり寄ってくるんじゃねえー!落ち着け桐乃!なんか赤木(妹)みたくなってるぞー!!」

桐乃「…………ハッ!」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:40:53.07:6v48XDgD0


京介「…………落ち着いたか」

桐乃「…………///」コクリ

桐乃「違うの……昨日やってたエロゲにね……?」

京介「大体のことはわかってるつもりだ。何も言うな」

桐乃「うう……」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:42:17.90:6v48XDgD0


桐乃「で、でもそれってあれよね。いわゆるバーローの人みたいよね!」

京介「バー……なんだって?」

桐乃「チッ。ネットスラングが通じない奴はこれだから……
  ほら、アニメでやってるでしょ!体が小さくなる!名探偵のやつ!」

京介「ああー、あれか。なるほど、言われてみれば確かに……」

桐乃「あれは確か、悪の組織に変な薬を飲まされてってやつだったけど……」

京介「悪の組織、ねえ。あいにくそんな非日常的な奴らと接触した記憶は……」

京介「ん?待てよ。薬を飲まされ……って、まさかあれか!?」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:46:38.93:6v48XDgD0


桐乃「あれ?」

京介「冷蔵庫に見覚えの無いジュースがあった。あぽ何とかってやつ」

桐乃「あぽ……まさか、アポトキシン4869なんて言うんじゃないでしょうね
  それこそバーローに出てくる小さくなっちゃう薬じゃない」

京介「…………名前。よく覚えてたな」

桐乃「フフン、そりゃあ生粋のオタクだから。……って、アンタまさか!」

京介「……そのまさからしい」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:51:55.79:6v48XDgD0


桐乃「あっりえない!飲まされるどころか自分から飲んじゃうなんて!」

京介「し、しょうがねえだろ!
  いかにもなパッケージで冷蔵庫に入ってたら誰だってジュースだと思うだろ!」

桐乃「ほんっと馬鹿!いやバーローだわ!このバーロー!」

京介「くっ……!(なんで小さくなったほうがバーロー呼ばわりされるんだよ)」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:54:39.49:6v48XDgD0


桐乃「とにかく、お父さんとお母さんに相談よ」

京介「え!?い、言っちまうのか!?この現状を親父達に!?」

桐乃「当たり前!アンタ、同じ屋根の下に住んでて隠し通せると思ってんの!?
  それに冷蔵庫にその薬を入れたのも、あたしらじゃないとしたらその二人のどっちかでしょ!」

京介「くっ……た、確かに……」

京介「(悔しいがやっぱこういう時は、頭の良いコイツは頼りになる……)」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 05:58:06.03:6v48XDgD0


~夕飯どき~

父「この液体は、うちの署が追っていたある組織の施設で押収したものだ。
 詳しく調べる為に特例で持ち帰っていたんだが……」

桐乃「それがなんで、冷蔵庫なんかに……?」

母「母さんがお父さんの書斎を掃除してたら見慣れないパックがあってね
 飲みかけのジュースだと思ってつい冷蔵庫に入れちゃったのよ。どうやらそれが……」

京介「例の薬だったと……」

父「全く……。だから書斎の掃除はするなといつも言っているのに」

母「☆」テヘペロ

京介「(このババア……)」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:01:55.93:6v48XDgD0


父「薬毒物検査では人体に害のある成分は検出されていない
 摂取した量から見てもまず死ぬようなことにはならんはずだ」

京介「ほっ……当座の不安点は解消されたわけか」

母「ところで……何で半ズボンなの?京介」

京介「なんでもねーよ俺の趣味だよチクショウ!」

桐乃「ハァ……ハァ……」ジーーー


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:05:42.23:6v48XDgD0


~つぎの日、京介の部屋~

(父「今回の件は、出来る限り内密にしてほしい
  信用できる者以外には事情の説明は控えてくれ」)

京介「って話だったが……」

京介「確かに信用できる者と言われて、頭に浮かんだのがコイツらなのは認める……」

京介「だからって!一度に集めることねえだろうがー!!」

麻奈実「ほえー……きょうちゃんが、本当に昔のきょうちゃんになってるー……」

沙織「むぅ~。なんとも不思議なこともあるものでござるなあ。黒猫氏?」

黒猫「と、時をさかのぼる禁呪……わ、私でも扱うのが難しい高等呪文を行使したようね(滝汗)」

あやせ「こんな非科学的な現象ありえない……嘘よ。嘘に決まってるわ」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:11:37.13:6v48XDgD0


京介「(おい桐乃!普通こういうのは一人ずつ懇切丁寧に説明するもんだろうが!)」

桐乃「(もーう大丈夫よ。ほんっと自分のこととなると途端にチキンなんだからアンタは)」

京介「(収集つかなくなったらどうすんだよ!)」

桐乃「(私に任せなさいって。アンタがすねないように
  ちゃんと地味子も呼んでやったんだから感謝しなさいよね)」

桐乃「──と、いうわけで……」

「「「「…………!」」」」…ゴクリ

桐乃「うちの兄貴がちっちゃくなっちゃいました!」


「「「「………………」」」」シーン


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:19:14.95:6v48XDgD0


京介「(全然説明になってねー!?)」

黒猫「何が……『というわけ』なのよ……」

あやせ「どうしちゃったの桐乃?わざわざ皆を集めてこんなドッキリなんかして……
   分かった!何か悩みごとね?相談なら乗るから話を聞かせて?ねえ桐乃」

京介「(予想通りダークな方面からのバッシングがすげえ……)」

桐乃「まあ待ってよ皆。皆っていうか、主に黒いのとあやせ」

麻奈実「(ぽーっ)」

沙織「(@ω@)?」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:23:41.56:6v48XDgD0


桐乃「あんた達が混乱する気持ちもわかるわ。あたしだって最初に見た時は取り乱したし……」

桐乃「でもね二人とも。今のコイツを……兄貴をもっとよく見てあげて!」

京介「き、桐乃……!?」

黒猫 あやせ「「………………」」

桐乃「半ズボンに……サスペンダー……。小さな膝こぞう……生意気そうに見上げる瞳……」

京介「そっちかよ!!」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:30:38.26:6v48XDgD0


桐乃「運よく今は冬休み……当分のあいだコイツは親戚から預かった子、という扱いになるわ」

桐乃「だからあたし達がその間、コイツの!『お兄ちゃん』に!なるのよ!!」

黒猫 あやせ「「……な、なんですって……!?」」

京介「いやいや!お前ら女だろ!!何でお兄ちゃんなんだよ!!」

桐乃「……昔の偉い人が、こんな言葉を残してるわ……」

「「………………」」 ゴクリ

桐乃「『かわいいは、正義!』と──」

黒猫 沙織「「ば……ばらスィー……」」

京介 あやせ「(元ネタがわからなくてつっこむにつっこめない…)」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:35:35.79:6v48XDgD0


「「(…審議中…)」」

「「・*:.。.採用.。.:*・」」ポワァァァ

京介「はや!?」

沙織「要するに京介氏が我々の弟になる……ということですかな?
  フム……詳しい事情はわかりませんが、面白そうですな!」

麻奈実「きょうちゃんが弟に!?わあー!それいいね!」

京介「お、お前らまで!つか麻奈実!お前にはロックっていう列記とした弟がいんだろ!」

麻奈実「私が欲しいのはお馬鹿な弟じゃなくてえ、弟という名のきょうちゃんなの!」

京介「意味がわかんねえよ!!」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:39:37.34:6v48XDgD0


桐乃「(地味子は別として)みんなには日ごろからお世話になってるから
  特別にコイツを皆の共有財産として、1日交代で貸し出すわ!」

黒猫「……それは、我々が先輩を個人的に自宅に招いても良いということね?」

桐乃「うっ……げ、現状をごまかすのに協力してくれるって、約束してくれるなら……」

あやせ「わ、私は別に……。お兄さんが弟になって、弟をお兄さんって呼ぶのが良いとか思ったり
   頭をなでなでしたり一緒にお風呂入ったりするのが良いなんて思ってませんから!」

桐乃「(フッ、あやせ。語るに落ちたわね)」

桐乃「そんなわけだから、今から順番でくじ引きやって
  書いてある順番で交代でコイツの1日お兄ちゃんやりましょ!」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:40:54.65:m5j3AwsE0

素晴らしい展開だ


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:45:09.37:6v48XDgD0


京介「ちょっと待てお前ら!俺の話を聞け!」

沙織「いやいや~京介氏。『おとうと』に拒否権はござらんよ……
  これは二次元業界の鉄則にござる!」

京介「現実と架空の世界を混同すんな!」

黒猫「京くん……」スッ

京介「ヒイィッ!?」

黒猫「心配しないで京くん。私達お姉さんに任せなさい
  大丈夫。何も怖いことなんてないのよ…クスクス」

京介「(こえぇー!見下ろす黒猫ってこんな迫力あるのかよ!)」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:48:25.94:6v48XDgD0


あやせ「ちょっとお兄さん何をデレデレしてるんですか
   いくら見た目が可愛くなっても所詮お兄さんは変態なんですね?」

京介「(こっちのうつろな目のあやせに見下ろされるほうがこええぇー!!)」

あやせ「こうなったらこれを期に私がお姉ちゃんとして、お兄さんを……
   弟という名のお兄さんを!しっかりとしつけてあげましょう!」

京介「とりあえず手錠をしまってください」

麻奈実「えへへ、きょうちゃ~ん」ナデナデ

京介「くっ……頭をなでるな!」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:53:22.11:6v48XDgD0


沙織「かたいこと言わないで下され京介氏ぃ。兄弟の仲ではござらんか~」ムギュー

京介「抱きつくなあーっ!む、胸が!)」

桐乃「ス、ストーップ!くじ引き決定した日以外は、あくまでも共有財産なの!
  過剰なおさわりは禁止よ!」

「「「「チェッ」」」」」

京介「(こ、これが年上のパワー、迫り来る肉の迫力……って何言ってるんだ俺は)」

桐乃「はい!この箱の中にあるくじ引きで、順番決めるわよ!
  走らず押さず、列を乱さず並んで!」


98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:56:13.98:6v48XDgD0


京介「で…………初日はお前か」

桐乃「な、何よ……何か文句あんの!?」ナデナデ

京介「ありまくりだ!反論する隙もなしに本人ほったらかして色々決めやがって!
   あと、頭をなでるな!!」

桐乃「しょ、しょーがないでしょ!協力してもらう為なんだから!」ナデナデ

京介「……あいつらなら別にそんな対価がなくても、協力してくれたんじゃねえのか?」

桐乃「う……」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 06:59:40.16:6v48XDgD0


京介「正直に言ってみようか」

桐乃「この前やってた・・・・・・エロゲでね・・・・・・?」

京介「(またエロゲの話かよ)」

桐乃「5人のお兄ちゃんが、1人の弟(女装癖あり)を溺愛するっていうシチュがあって・・・・・・」

京介「何なんだその胸糞悪くなるシチュエーションは」

桐乃「うん。レビューサイトでもぼろくそに酷評されてた……
  これ乙女ゲーのシチュだろとか、弟じゃなくて兄が5人とか誰得だよ……って」


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:04:22.72:6v48XDgD0


京介「そりゃあ言われるわな……主人公誰なんだよ。
  弟視点なの?どっちみちありえねーだろ」

桐乃「でも……あたしは面白かったの!だからその、マネしてみたくなって」

京介「あいつら入れて、兄貴ごっこやろうって考えたのか?」

桐乃「う、うん……その……嫌だった……?」

京介「………………」

京介「まあ、ほんとにそのエロゲと同じシチュで
  5人の兄貴にもみくちゃにされるのは、全力でお断りしたい」

桐乃「うう……」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:07:36.15:6v48XDgD0


京介「だが、お前らは女だろ?兄じゃなくて、姉が5人って話なら俺としてはおいし……
   もとい。精神的なダメージもない」

桐乃「じゃ、じゃあ…?」

京介「弟なんてもんがどういうものかはよくわかんねーが……
  とりあえずお前らがやりたいようにやるのに任せることにする」

桐乃「………!」パアァァ

桐乃「………」ナデナデナデナデ

京介「頭をなでるな!」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:11:20.00:6v48XDgD0


~夕飯どき~

桐乃「今日からお父さんとお母さん、しばらく旅行で家あけるって」

京介「はあ!?息子がこんな一大事なのにか!?」

桐乃「うん。たまったまね?私のモデル友達から旅行のチケット貰ってさ
  たまったま、その旅行チケットの期限が今日までだったんだ」

京介「…………あえてつっこまないことにする」

桐乃「ってわけだから、今晩は私が料理作ったから!ありがたく食べなさいよ!」

京介「ああ。頂きます……」

京介「むぐっ…くそ。体がちっちぇえからハシがなげえ……」ポロポロ

桐乃「……ハア……ハア」ジーーー


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:14:52.30:6v48XDgD0


桐乃「……ほら。あーん……して……」

京介「な、何を口走ってるんだお前は!?」

桐乃「しょ、しょうがないでしょ!?
  うちにはアンタのサイズに合うハシなんか無いんだから!」

京介「だからってあーんはないだろあーんは……正気か!?」

桐乃「う、うるさいわね!私はアンタのお姉ちゃんなんだからね!
  拒否権はないんだから!」

京介「(お兄ちゃんって設定はもういいのか……?)」


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:18:54.47:6v48XDgD0


桐乃「くっそー…お口がちっちゃくてうまく入らないじゃないの!
  何なのよそのちっちゃなお口は!くっそー!可愛いなあもう!!!」

京介「わけのわからんキレ方すんなよ!」

桐乃「ほら・・・・・・あーん」

京介「(く、屈辱だ・・・・・・)あーーん」

桐乃「・・・・・・・・・・・・」ジーーー

京介「もぐ・・・・・・もぐ・・・・・・ゴクン」

京介「う、うまい・・・・・・もっとくれ」(上目遣い)

桐乃「・・・・・・ぐッッはァーー!!」ズキューーン

京介「!?」


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:25:38.66:6v48XDgD0


~夜、京介の部屋~

京介「あーんに次ぐあーんを乗り越えて夕飯もすんだ
  予想に反して風呂も無事に一人で入ることが出来た・・・・・・」

京介「なんか風呂の外でハァハァ聞こえてた気もしたが・・・・・・
  さすがに突撃してくる度胸はあいつにもなかったらしいな」

京介「だが、あいつがこのままで1日を終わらせるはずがない。きっと何か……」

ガチャッ

京介「(き、来た──!)」

桐乃「ね、ねえ・・・・・・起きてる?」

京介「ここを乗りきればきっと無事に朝日を拝める!耐えるんだ高坂京介!」


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:34:34.07:6v48XDgD0


桐乃「アンタが・・・・・・一人じゃ怖くて寝られないと思って・・・・・・
  お、お姉ちゃんが添い寝しにきてあげたわ。か、感謝しなさいよね!」

京介「な・・・・・・なんだって!?」

桐乃「ほ、ほら!もっとそっちつめなさいよ!」ムギュー

京介「ぐっ・・・・・・」

桐乃「・・・・・・・・・・・・」

京介「・・・・・・・・・・・・」

桐乃「うううぅぅ!」

京介「(なんかうなりはじめたぞ!?)」

桐乃「もう我慢できない!」ギュウウウッ

京介「ひぐぅっ!な、何なんだ!急に抱きついてくんなよ!」

桐乃「うるさいわね!弟に拒否権はないのよ!
  あんたはもう・・・・・・お姉ちゃん専用の抱き枕なの!」

京介「ワードチョイスが完全にエロゲーじゃねえか!」


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:40:06.83:6v48XDgD0


桐乃「アンタが・・・・・・アンタが悪いのよ!
  こんなちっちゃくなって!こんないいにおいで!!」クンカクンカ

京介「体臭は変わってねえよ!?」

桐乃「はあぁぁ!私より小さい兄貴が!私の腕の中で!
  私より非力な兄貴が!私の腕の中で必死にもがいてええぇぇ!」ギュウウウ

京介「ぐふうっ!い、息が……でき……」

桐乃「はー!はー!京介!京介えぇぇ!」ナデナデクンカクンカ

京介「ギ、ギブ……マジで……極まってる。極まってるから……桐乃……」


124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:45:38.47:6v48XDgD0


桐乃「…………ハッ!」

京介「ゼー……ゼー……我に返ったか。桐乃」

桐乃「私一体何を!?確か……風呂場でちっちゃなパオーンを見てハァハァして……」

京介「そこまでは正気だったとでも言うのか……」

桐乃「ち、違うの!これは私の中にいる私という名のエロゲ主人公が!
  京介という名の弟を攻略対象として!追い詰めようとして!」

京介「わ、わかった!わかったから!」

桐乃「決して襲おうとか、そんな……アレだから!勘違いしないでよね!?」

京介「これ以上何を勘違いしろっていうんだお前は……」


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:51:25.60:6v48XDgD0


~~~

桐乃「…………」ナデナデ

京介「(一応落ち着いたものの、離してはもらえんのか……)」

桐乃「ねえ……」ギュー

京介「な、何だよ・・・…」

桐乃「一回だけでいいから、お、お姉ちゃんって呼んでみてくんない?」クンカクンカ

京介「な、何だと!?」

京介「(実の妹に向かってお姉ちゃんと呼ぶ……ハードルが高え!)」

桐乃「ねえ、一回だけだから……先っちょだけだから……」ナデナデ

京介「(とうとう訳のわからんことを言い出したぞ)」


132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 07:57:26.85:6v48XDgD0


桐乃「『お兄ちゃん』じゃないだけ、ありがたく思いなさいよね……」ギュー

京介「くっ……わかったよ……」

桐乃「…………」ドキドキ

京介「その……お、おねえ……ちゃん……?」

桐乃「もっとハッキリ言いなさいよ!!奪われたいの!?」クワッ!

京介「(ヒイィッ!?)」

京介「お、お姉ちゃん!」

桐乃「…………」ジーーン


134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:02:32.67:6v48XDgD0


桐乃「……『お姉ちゃん、大きくなったらボクと結婚して』」ボソッ

京介「……え?」

桐乃「リピート!アフター!ミー!!!」

京介「お、お姉ちゃん、大きくなったらボクと結婚して!」

桐乃「目をそらすな!!」クワッ

京介「ひぃ!大きくなったらボクと結婚して!」

桐乃「もちろんよきょうきゅんん!!お姉ちゃんどっこにも行かない!
  きょうきゅん以外と結婚なんか!するもんですかああああ!!」ギュウウウウ

京介「ぎやあぁぁ!さばおり!さばおり桐乃さばおり!!」

桐乃「お父さんとお母さんのことは私が説得してみせるから!何も心配いらないから!
  安心してあたしの腕に抱かれればいいの!女は海なのおお!」クンカクンカクンカ

京介「帰ってこおおおおい!!」


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:08:19.52:6v48XDgD0


~翌朝~

チュンチュン……

桐乃「……フーッ」ツヤツヤ

京介「シクシクシクシク……」ゲッソリ

桐乃「これがいわゆるひとつの……『朝チュン』……ってやつね!」キリッ

京介「意味はわからんが、きっと違う……」

桐乃「堪能したわ……リアルお兄ちゃんシチュ」

京介「ああ。リアルお兄ちゃんに向かってな……
  つかお兄ちゃんなのかお姉ちゃんなのかハッキリしろよ」

桐乃「なんかもう、この先もしコイツが元に戻って上から目線でムカつくこと言っても、
  『もう……この子はほんとしょうがないんだから』って広い心で許せそう」

京介「なんだその心境の変化は……地味に嫌すぎる……」


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:15:46.80:6v48XDgD0


桐乃「というわけで、私のお兄ちゃんデーは終了よ!
  別のお兄ちゃんのところで揉まれて、ひとつ上野男になって帰ってきなさい!」

京介「剥けてないのは小さくなったからだ!ちゃんと剥けてる!」

桐乃「そうよねーきょうきゅんはもう大人だもんねー?ウフフフ……」

京介「(いかん……完全におかしくなってやがる)」

京介「それにしても……例のくじ引きでいうと
  俺は次に誰と兄弟やることになってんだ……?」

桐乃「えーと、ちょっと待って。確か……」

黒猫「私よ」

桐乃 京介「うわあ!?」


147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:22:53.58:6v48XDgD0


黒猫「玄関で挨拶をしても誰も出てこなかったから
   勝手にあがらせてもらったわ」

京介「い、いつから……そこに?」

黒猫「きょうきゅん☆きょうきゅんはもう大人だもんね?ウフッ☆の、辺りからよ……」

桐乃「くっ!不覚……!よりによって……コイツに聞かれるなんて!!」

京介「(声マネすっげー似てる……)」

黒猫「このツンデレビッチをここまでデレて骨抜きに変えてしまうなんて……
   これが弟の魔力、か──。フフッ、なるほど。私も心してかからねばならないようね」

京介「嫌な予感しかしねえ……」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:30:04.22:6v48XDgD0


黒猫「以前確認したように、私はこの子を自宅に招かせてもらうわ
  問題ないのよね?」

京介「さりげなくこの子とか言われてるし……」

桐乃「くっ……仕方ない。兄に二言はないわ」

京介「つっこまないからな」

桐乃「ただし!わかってるわね……?度を越えるようなことは……」

黒猫「ええ。さすがに私だって心得ているつもりよ」

京介「……ほっ」

黒猫「本人の了承を得てからにするわ」

京介「!?」


158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:38:01.18:6v48XDgD0


~黒猫宅~

京介「(あれよあれよという間にコイツの家に来たわけだが)」

黒猫「ククククク……まさか、こんなチャンスが訪れようとはね」

黒猫「先輩を自宅に連れ込み、自由にする……しかもあの女の公認を得て」

京介「お、おい!自由にしていいなんて言われてねえだろ!」

黒猫「弟は姉の言うことには絶対服従だと、沙織は言っていたわよ?先輩」

京介「アイツの言うことは、フィクションでの話だ!」

黒猫「それに……」スッ

京介「!?」

黒猫「わ、私と先輩は……仮にも元恋人どうし。そうでしょ?」

京介「うっ……!」


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:46:21.86:6v48XDgD0


黒猫「弟で、彼氏……これでお姉ちゃんで彼女の私の言うことがきけないのは、おかしいわよね?」

京介「(さりげなく元ってとこを省いてやがる……)」

黒猫「ねえ?きょ、京くん……」ギュッ

京介「ううっ!?」

京介「(くそっ……相変わらず可愛いな黒猫……
  しかも、今は頭ひとつぶん向こうがデカい……黒猫+包容力=……!!)」

黒猫「お、お姉ちゃんが……色々教えてあげる……」

京介「(顔が近えぇーっ!!)」


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:54:41.31:6v48XDgD0


「「ただいまーっ」」 ガラガラ

黒猫 京介 「「!?」」

ひなた「ふー寒い寒い。って、あれ?どしたのるり姉
    って……その子、もしかして……」

たまき「るりねえさま?何してるんですか?」

黒猫「(くうっ……妹達!帰ってくるのが早すぎるわ!)」

京介「(はードキドキした……)」

黒猫「以前会ったことがあるでしょう。友達の兄の高坂京介先輩よ」

たまき「ちっちゃくなっちゃったって……ほんとだったんだ」

ひなた「てっきりるり姉の電波がまたはじまったと思ってたら……」

黒猫「信じてなかったのね。あなた達……」


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 08:55:38.50:xJrlA+Ni0

妹達が電波理解しとるwwww


177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:02:55.89:6v48XDgD0


黒猫「そういうことだから京介先輩は今日1日、私達の弟ということになったわ」

黒猫「ほら、京くん。ひなたお姉ちゃんとたまきお姉ちゃんにもご挨拶なさい」

京介「あ、ああ……。って!黒猫どころかコイツら二人も姉扱いなのか!?」

黒猫「当然でしょう?あの女は私に『弟として』あなたを貸し出したんだから……クスクス」

京介「くっ……!し、しかしだな!黒猫はわかるとしても、
  こいつら二人なら小さくなっても、まだ俺のほうがでけえだろ!?」

ひなた「失礼な!これでも同学年の中ではかなりスラッとしてるんだよ!?」

京介「(スラッじゃなくてペターっの間違いだろ!)」

ひなた「それに!身長だって私のほうがあるもん!ほら!」スッ

京介「うぐ……確かにこうやって比べると、若干ではあるが俺のほうが小さい……か?」


180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:10:50.90:6v48XDgD0


たまき「…………」ニコニコ

京介「……!?」

たまき「…………」ナデナデ

京介「……!!??」

たまき「きょーうちゃーん♪」ナデナデ

京介「(な、何だ……3姉妹で一番ちっこいのはコイツ……
   なのに他の二人よりを凌駕する程の圧倒的な包容力を感じる……!)」

京介「(逆らえない……!この子の……いっぺんの曇りもない笑顔に!)」

京介「(これは……そうか!この子はアイツと…・・・
    麻奈実と同じ空気を持っているのか!この年でなんて恐ろしい…・・・!)」

たまき「えへへへ」ナデナデ


184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:17:11.43:6v48XDgD0


黒猫「これでわかったでしょう?
  あなたが私達3姉妹の中でも最もヒエラルキーの低い存在……
  すなわち、末弟だということが!!」ピシャーン

京介「う、ううっ……!」ガクッ

たまき「……」ナデナデ

ひなた「(こりゃ確かに間違いなくるり姉の彼氏だわ……)」

ひなた「んじゃ、きょうすけ?」

京介「──え?」

ひなた「とりあえず、ひなた姉ちゃんと一緒に皿洗いしよっか♪」

京介「……は?」

ひなた「今日は私が皿洗い当番なの!だから、弟はお姉ちゃんを手伝う義務があるの!」

京介「な、何でだよ!お前の当番なんだからお前がやれ!
  つーか年上を呼び捨てとはなにごとかー!」

ひなた「フン、今は私のほうがお姉ちゃんだもん
   アンタはお姉ちゃんである私の言うことを聞いてればいいのよ!」

京介「(こっちはまさかの桐乃タイプか!?)」


186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:21:42.84:6v48XDgD0


京介「おい黒猫!こんな横暴を許していいのか!?
  妹達の情操教育上よろしくないんじゃないのかー!?」

黒猫「下の者を上手に扱うスキルも、社会に出れば必要になってくるわ」

京介「見た目は子供、頭脳は大人!その名は俺なの!!」

黒猫「バーローの人だってきちんと小さくなった分、相応に媚びへつらっているわ」

京介「お前はあのアニメをそんな目で見てたのか…・・・」


188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:28:04.77:6v48XDgD0


たまき「だいじょうぶだよきょうすけちゃん
    たまきお姉ちゃんも手伝ってあげますからね?」ニコニコ

京介「……う……うん」ドキドキ

黒猫 ひなた 「「(このロリコンが)」」


~夕飯どき~

京介「ところで……黒猫」

黒猫「…………」

京介「……るり姉さま」

黒猫「何かしら?きょうくん」

京介「今日、親御さんのほうは何時頃お帰りになられるので……?」

ひなた「今日はお父さんとお母さん、帰ってこないよ?」

京介「なにいい!?ここでもか!!」


194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:36:02.95:6v48XDgD0


黒猫「偶然にも旅行のペアチケットが当たってね
  夫婦水入らずで温泉へ行ってるわ。1泊ほど」

京介「シンクロニシティ……なわけねーだろ」

たまき「いっしょにお風呂はいろうね!きょうちゃん!」

京介「た、たま姉……」

京介「(何だろう……この響き……凄くしっくりくる……
   最初から姉という文字の上にたまの2文字が存在していたかのような……)」

京介「で、でもたま姉。さすがにそれはちょっと……
  長女様が許しても児ポ法が許してくれないよ……」

ひなた「いいじゃんいいじゃーん!
   私だって今の京介みたいなガキに裸見られても、何とも思わないし!」

京介「どう見ても同い年ぐらいだろうがーー!!」


199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:47:05.89:6v48XDgD0


~風呂場~

黒猫「ほ、ほら。じっとしていなさい、きょうくん。うまく頭が洗えないわ……」

京介「(くっ……あの黒猫が……バスタオル一枚で……!
   なぜか俺の頭を……優しく洗ってくれている……ッ!)」

京介「(そ、それに……)」

たまき「背中ーごっしごっしー♪」

ひなた「なに縮こまってんのよ。男ならもっと胸をはんなさいよね!」

京介「(何でこいつらはタオルも巻かずに堂々としてるんだー!!)」

黒猫「きょうくん、見かけによらず綺麗な髪質してるのね……」ワシワシ

京介「あふぅ……」

京介「(強くもなく、弱くもなく、絶妙な力加減……
   こいつぁ……ヤベえ!!)」


206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 09:54:16.25:6v48XDgD0


ひなた「ほらたまき、次は二人で前のほう洗いましょ!」

たまき「はーい!」

京介「ちょ、ちょっと待てオネイチャンたち!さすがに前は自分でやるから!」

ひなた「もーう。アンタはじっとしてればいいの!
   お姉ちゃん達に任せて、子羊のようにプルプルしてなさい!」

たまき「だいじょうぶだよ~。いたくしないから~」

京介「う、うおーん!助けてくれ黒猫!男としての尊厳が色々ピンチだ!」

黒猫「…………」ワシワシ

京介「る、るり姉さまぁああ!!」


210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:03:12.50:6v48XDgD0


黒猫「待ちなさいあなた達。やりすぎよ」

ひなた「るり姉……?」

たまき「るりねえさま……?」

京介「く、黒猫ぉ……!」パアァァ

黒猫「……と思ったけど、別にそんなことはなかったわ」ワシワシ

ひなた たまき「「ごっしごっしー♪」」

京介「お姉さま!るりお姉さまぁあ!かよわい弟の僕を助けてお姉さまぁあああ!!」

黒猫「……フッ。危険な火遊びはそこまでよリトルシスターたち」

ひなた たまき「「え・・・・・・?」」

京介「おねえ・・・・・・さま・・・・・・!」

黒猫「か、下半身は・・・・・・長姉である私の仕事よ
  貴女達は・・・・・・見学していなさい」ドキドキ

ひなた たまき「「は~い♪」」

京介「んノォーーーーオオオッッ!!!」


211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:05:19.55:tt9I6eR10

そーれ勃起勃起


219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:13:11.89:6v48XDgD0


黒猫「ち、縮んでパオーン化しているとはいえ・・・・・・
  これが・・・・・・これが、先輩の!!」

京介「イィーーーヤァーーーー!!!」

ひなた「な、何よ。別にガキのチン・・・・・・くらい
   た、体育の授業で同級生の子が半ズボンからハミチンしてんの見たことあるもん!」

京介「やーめーてぇえええ!!!」

たまき「わ~すごーい。プルプルしてる~」

京介「高校の後輩と!年端もいかないその後輩の妹達に!
  こんな辱めを受けるなんて!あんまりだー!」

黒猫「い、いいからじっとしていなさい!上手に洗えないじゃないの!」

京介「上手に洗われてたまるかー!」

黒猫「ひなた、たまき。しっかり押さえていなさいね」ハアハア

ひなた「は~い!ほら!暴れるんじゃないわよ!」

たまき「きょうちゃん、力よわいね~」ナデナデ

京介「おたすけーーッッ!!」


222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:21:41.52:6v48XDgD0


~風呂あがり~

黒猫「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・」

京介「シクシク・・・・・・・シクシク・・・・・・」

ひなた「フンフフンフーン♪」ゴーーー

たまき「ありがとうお姉ちゃん、髪かわきました!」

ひなた「オッケー!次交代ね!」

黒猫「・・・・・・しょ、少々、やりすぎてしまったと・・・・・・言わざるを得ないわね」

京介「どこが少々だー!とんでもなくやりすぎだ!!」

京介「おかげで俺は・・・・・・俺は・・・・・・ッ!(泣)」

黒猫「な、何も泣くことないでしょうきょうくん・・・・・・
   そっちの業界では、むしろご褒美だと聞いてるわよ?」

京介「俺にマゾっ気はねえーー!!」

たまき「ねえおねえちゃん、まぞってなんですか?」

ひなた「たまきは知らなくてもいい言葉よ~」


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:30:19.61:6v48XDgD0


~翌朝~

チュンチュン……

京介「くそッ…・・・昨日は散々な目にあった・・・・・・」

黒猫 たまき ひなた 「「「Zzz・・・」」」 ギュー

京介「(ここでもしっかり抱き枕代わりにされるし・・・・・・しかも3人分)」

京介「(しかし、るり姉さ…・・・もとい、黒猫の作る飯はうまかった)」

京介「(ひなたも何だかんだいって相手してくれたし…・・・
   たま姉も何かと世話焼いてくれたし…・・・案外弟ってのもいいもんだな…・・・)」

京介「…・・・…・・・」

黒猫 たまき ひなた 「「「Zzz・・・」」」 ギュー


231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:37:21.90:6v48XDgD0


京介「(・・・・・・じゃねえだろ!何言ってんだ俺は!自分より遥かに小さい女の子つかまえて!
   何が『相手にしてくれた』・・・・・・だ!『世話焼いてくれた』って何だよォーッ!?)」

京介「しっかりしろ!高坂京介!自分を強く持つんだ!
   まだこんな恐ろしいイベントが・・・・・・あと3回も残ってるんだぞ!!」

黒猫「・・・・・・何をぼそぼそ言っているの・・・・・・?きょうくん」

京介「あっ、ゴメンネ。起こしちゃった?るりお姉さま」

ひなた「うーん・・・・・・何よきょうすけぇ
    昨日は寝るの遅かったんだから、もうちょっと抱かれてなさいよお」

京介「ウン。ゴメンネ?ひなたオネイチャン」

たまき「ん・・・・・・きょうちゃん・・・・・・むにゃむにゃ」ギュー

京介「ワアー、タマ姉。トッテモアッタカイヨウ・・・・・・」


「「「「ZZzzz・・・・・・」」」」

京介「・・・・・・ってあぶねえぇええーー!!!」ガバッ


234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:47:00.64:6v48XDgD0


京介「というわけで、この家での一日弟デーは終了した」

黒猫「そう・・・・・・もうそんな時間なのね・・・・・・寂しいわ、きょうくん」

京介「る、るりおね・・・・・・!もとい、黒猫・・・・・・その、結構・・・・・・楽しかったよ」

ひなた「昨日は弟だと思ってこき使ったりしてごめんねー?京介さん」

京介「ひ、ひなた姉ちゃ・・・・・・じゃねえ!ひなたちゃん・・・・・・色々ありがとな?」

たまき「うう・・・・・・ほんとに行っちゃうの?きょうちゃん・・・・・・」ウルウル

京介「た、たまねえぇ・・・・・・!じゃあなくってええ!たまきちゃんも、また遊ぼうね!」

黒猫「あなたが別の家の弟になっても・・・・・・例え大きな姿に戻ったとしても・・・・・・
   この家はこれからもあなたの家・・・・・・私達は貴方のお姉ちゃんよ」

京介「おねえさまァアーッッ!」

京介「(もう、なんつーか・・・・・・俺、弟でいいや)」


238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 10:53:05.58:6v48XDgD0


~あやせ邸~

あやせ「というわけで、今日は私が担当の日ですよ。お兄さん」

京介「ああ・・・・・・話は聞いたぜ。ドンと来い!マイエンジェルあやせ!!」

あやせ「そ、そそそ、その減らず口をぉ・・・・・・!
    今日1日のしつけをもって、黙らせてみせます!」

京介「しつけ・・・・・・かぁ。怖いなあー」ワクワク

あやせ「何かしら・・・・・・心なしか、お兄さんがいつもより従順だわ・・・・・・
    ていうか、見た目の可愛さに反してなんか気持ち悪い・・・・・・」

京介「ドキドキ」


240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:00:17.46:JQgZpkaf0

wktk


241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:00:56.41:6v48XDgD0


あやせ「まずは、私のしつけを成功させるためにも
    お兄さん=年上、私=年下という固定観念を取り払ってもらいます」

京介「フム・・・・・・あやせが可愛いということ以外、よくわからなかったぞ」

あやせ「か、かわッ!で、ですから!今までの家で姉達にどう接してきたかは知りませんが!
    ここではしっかりと姉と!弟であるという認識をもって臨んでもらいます!」

京介「・・・・・・要するに、単に体が小さな京介と、体の大きなあやせという関係性じゃなく
   れっきとした姉弟としてふるまう・・・・・・と、そういうわけだな?」

あやせ「理解が早くて助かります」

京介「体は子供!頭脳は大人!その名は」

あやせ「そういうのはいいです」

京介「はい」


244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:05:58.97:6v48XDgD0


京介「フッ、任せてくれ。マイエンジェルあやせ!
   昨日今日という連日の過酷なスケジューリングの中で培った
   俺の中の!弟の心を!今こそここで解き放って見せるぜッ!」

あやせ「・・・・・・は、はい。期待しています」

あやせ「さしあたって私のことは、姉さん、と…・・・そう呼んでもらいます」

京介「わかったよ姉さん!」

あやせ「(一体どんな洗脳をうけたらここまで人格が変化するというの……)」


245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:10:13.50:6v48XDgD0


あやせ「まずは、携帯を出しなさい京介」

京介「・・・・・・え!?」

あやせ「聞こえなかったの?携帯よ。持ってきているんでしょ?出しなさい」

京介「あの、姉さん。一体何をなさるので・・・・・・?」

あやせ「姉として弟に変な虫がついていないか、チェックさせてもらいます」

京介「・・・・・・・・・・・・ね、姉さん。さすがに、そういうあとあと面倒なのは、ちょっと・・・・・・」

あやせ「・・・・・・何?京介。姉さんの言うことが・・・・・・聞けないの?」

京介「(目!目がこええー!!!)」


249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:15:41.34:6v48XDgD0


あやせ「○○・・・・・・××子。誰?この子」

京介「え、えっと・・・・・・同じクラスの女の子で・・・・・・」

あやせ「消去」ピッ

京介「ちょっ!な、何すんだあや・・・・・・ね、姉さん!!」

あやせ「△△・・・・・・□美。この子は?」

京介「し、知り合いの後輩の友達だよ!」

あやせ「それは・・・・・・黒猫、という子の友達?」

京介「ああ。本人がそう言ってた・・・・・・だからアドレス教えてくれって」

あやせ「消去」ピッ

京介「問答無用にもほどがあるよ姉さーん!!」


251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:20:49.61:6v48XDgD0


あやせ「消去、消去、消去消去消去消去」ピッピッピッピッ

京介「あっあっあっあっあっ」

あやせ「消去消去消去消去消去」ピッピッピッピッ

京介「あっああっ!あああッ・・・・・・・!」

あやせ「・・・・・・・ふぅ」

京介「・・・・・・・」ビクンッビクンッ

あやせ「ひとまずこれで・・・・・・・だいぶ片付きましたね!」サワヤカー

京介「ひ、ひどい・・・・・・・あんまりだ・・・・・・・女の登録だけをかたっぱしから・・・・・・・」


256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:28:41.77:6v48XDgD0


あやせ「京介・・・・・・・いい?私はあなたの為を思ってやっているのよ?
    現に私が問題ないと判定した女性の登録は消えてないはずよ」

京介「お袋と妹とおさななじみと妹の友達しか残ってねーじゃねえか!!」

あやせ「それで十分すぎるでしょう!ふざけないで!!姉さんを怒らせたいの!!??」ギンッ

京介「ひいぃっ!?(マ、マジギレだ!)」


あやせ「さあ、私の部屋についたわ。まずは・・・・・・・っと♪」ガチャン

京介「洗濯物をたたむような軽いノリで弟に手錠をはめるのはヤメテヨ、姉さん・・・・・・・」


258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:34:19.96:6v48XDgD0


あやせ「さあ、姉さんと一緒に御本を読みましょう。京介」

京介「ご、ご本・・・・・・・?で、でも。読もうにも手錠されてるし・・・・・・・」

あやせ「しょ、しょうがないから。私のお膝の上に座りなさい!
    特別に私が後ろから抱きしめる形でページをめくってあげるから!」

京介「妙に説明口調だね姉さん・・・・・・・。ていうか僕に手錠をしたのは貴女です」

あやせ「ほら、座って京介」ポンポン

京介「ウン、ネエサン」チョコン

あやせ「(か、可愛い・・・・・・・!)」キューン


259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:41:34.94:6v48XDgD0


あやせ「あるひ、きょう太くんは妹のきり子ちゃんと、廊下で正面衝突してしまいました」ペラッ

京介「(何だこの手作り感あふれる絵本は・・・・・・・
   つーかネーミングに作為的なもんを感じるんだが)」

あやせ「きょう太くんときり子ちゃんは普段あんまり会話という会話もしませんが
    ほんとはお互いのことがなんだか気になっていたりしました」ペラッ

京介「(なんだ、このどっかでみたような話は・・・・・・・まあ、ラブコメではよくある展開だしな)」

あやせ「さあ京介、質問です。このあと二人はどうなってしまうでしょう?」ナデナデ

京介「(さ、さりげなく撫でられてるし・・・・・・・いやまあ、ここは普通にラブコメ展開だよな)」

京介「えーっと・・・・・・・それがきっかけでお互いを意識しはじめる、とか・・・・・・・」

あやせ「・・・・・・・フフッ♪」ペラッ

あやせ「ハイ!きょう太はぶつかったはずみで廊下の角に頭をぶつけて死んでしまいました!」

京介「ええーーッッ!?」


266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:49:46.74:6v48XDgD0


あやせ「またある日のこと。きょう太くんが町に出かけると
    何やら頭の悪そうな服をして変な喋り方をする黒服の少女と
    無駄に大きな2つの脂肪を胸にぶら下げた、奇妙な巨人の女に出会いました」ペラッ

京介「(悪意がありすぎるだろ!!)」

あやせ「その二人は何やら、きょう太に一緒に遊ぼうと言っているようです
    じゃあ京介、またまた質問。きょう太はこのあとどうしたでしょう?」ナデナデ

京介「え、えーーっと・・・・・・・遊ぼうって言われてるんだから・・・・・・・あそぶ?」

あやせ「・・・・・・・フフフフッ♪」ペラッ

あやせ「『誰がてめえらみたいなアバズレと遊ぶか!一般教養身につけて出直してこいや!!』
    きょう太は火炎放射器をふりまわしました」

京介「えーーッッ!?」

あやせ「それを見たきょう太のお姉さんはこういいました。
    『よく言ったわきょう太。今夜はステーキよ!』・・・・・・・きょう太は大喜び」

京介「えーーッッッ!!??」


274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 11:57:58.72:6v48XDgD0


あやせ「またまた日のこと。きょう太くんが家で留守番をしていると
    きょう太くんのお姉さんのあや子ちゃんが、スヤスヤと眠っていました」ペラッ

京介「(・・・・・・・今までの流れから見ても、完全にあやせだよな)」

あやせ「燃えさかる熱い炎を見た記憶にさいなまれ、
    体が火照り、興奮の冷めやらぬきょう太くんは・・・・・・・」ペラッ

京介「(何でそこだけ描写が生々しいんだよ!)」

あやせ「ハイ!ここで最後の質問!きょう太くんは一体どうしたでしょうか!?」ナデナデクンカクンカ

京介「(・・・・・・・今までの傾向からして
   つまりあやせは『安易なラブコメは許さねえ』ってことが言いたいのか・・・・・・・)」

京介「(だったら・・・・・・・)な、何もしないで素通りした!」

あやせ「・・・・・・・・・・・・・・」ギロッ!

京介「ひ、ひいぃ!?」


276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:03:34.26:6v48XDgD0


あやせ「正解は・・・・・・・」ペラッ

あやせ「『好きだ姉さん!愛してるんだ姉さん!あや姉さーん!』
    きょう太はあふれんばかりの若さをお姉さんにぶつけました」ペラッ

京介「ええーッッ!?」

あやせ「こうして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ・・・・・・・おしまい♪」パタン

京介「(終わった──!?)」

京介「(ていうか妹出てきただろ最初のほうで!
    二人で幸せに・・・・・・・って、妹はどこ行ったんだよ!三人姉弟じゃねえのかよ!)」

あやせ「・・・・・・・ふぅ。姉さんの言いたいこと。わかってくれたわよね?」

京介「(わかんねえし目がこええーー!!)」


277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:07:05.02:6v48XDgD0


あやせ「つまり・・・・・・・相手はしっかり選びなさいということよ!
    さもないと、あなたにどんな災いがふりかかるかわからないのよ?」

京介「(その『災い』ってのが、主に人災を指してる気がするのは気のせいかな・・・・・・・)」

あやせ「わかって・・・・・・・くれたわよね?京介」

京介「ウン、ネエサン。ヨクワカッタヨ」

あやせ「そう。いい子ね。京介・・・・・・・京介は本当にいい子
    食べちゃいたいくらいに・・・・・・・」

京介「タスケテ」


282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:15:19.04:6v48XDgD0


~夕飯どき~

あやせ「ほら、お口を開けなさい京介」

京介「あの、姉さん・・・・・・・
   どうして本を読んでいる姿勢のままでご飯を食べるのかな」

あやせ「べっべっ別に、深い意味はないのよ?
    た、ただ単に、スプーンとフォークが1セットしか無かったから・・・・・・・」

京介「(もはやつっこむまい・・・・・・・)せ、せめて自分で食べるから、手錠をはずし」

あやせ「ああぁーーーーーぁああん♪」

京介「あーん♪(だめだ。怖すぎる)」

京介「パクッ。モグモグ・・・・・・・
   お?結構・・・・・・・うまい」

あやせ「ほ、ほんとう・・・・・・・?京介」ナデナデ


288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:22:56.26:6v48XDgD0


京介「あ、ああ。じゃなかった・・・・・・・うん、姉さん
  すごくおいしいよ!これ!」

あやせ「・・・・・・・!!」パアァァァ

京介「(うっ!目に輝きが戻った途端にこの破壊力・・・・・・・!
   さすがはマイエンジェルと言わざるを得まい・・・・・・・!)」

あやせ「あのね・・・・・・・その、このお料理だけど・・・・・・・
   姉さんが、昨日から徹夜で下準備して作ったの・・・・・・・」モジモジ

京介「ほ、本当に!?あやせ・・・・・・・じゃなかった
  姉さんってそんなに可愛いのに料理まで出来るんだね!」

あやせ「か、可愛いだなんて・・・・・・・
   もう!どうせ京介は誰にでもそんなこと言うんでしょう!」

京介「い、言わないよー!
  少なくとも、口に出してこんなこと言うのは姉さんにだけだよ!」

あやせ「ほ、本当ですか・・・・・・・?お兄さん・・・・・・・」

京介「ああ!本当だよ!姉さんは可愛いよ!」(上目遣い)

京介「(あれ?なんかあやせキャラ崩れて・・・・・・・)」

あやせ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」キュウーン


291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:30:47.89:6v48XDgD0


京介「そんなことより姉さん、もう一口!もっと食べさせてよ!」

あやせ「・・・・・・・あ、ああいけない。そうだったわね」

京介「あ、あーん・・・・・・・
   (手錠なんかされてなけりゃもっとうまいのに・・・・・・・)」

あやせ「・・・・・・・・・・・・・・!!」チュウウウウ

京介「○△□×!!??」

あやせ「京介・・・・・・・京介!お兄さぁあん!」チュッチュッ

京介「(なんかあやせに!背中越しに抱きしめられながら!
   唇を!奪われちまってるぅう!)」

京介「ムググッ!ね、姉さん!ちょっ!あやせッ!落ち着けー!」


297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:36:03.64:6v48XDgD0


あやせ「ハァ・・・・・・・ハァ・・・・・・・一口だけ・・・・・・・
    お兄さん・・・・・・・一口だけですから・・・・・・・」チュッチュッ

京介「ムグッ!きょ、姉弟の設定はどうしたーッ!
   完全に素に戻ってるぞあやせー!ムグゥ!」

あやせ「ハァ・・・・・・・小さいお兄さんが私を狂わせる・・・・・・・
    京介ぇえ!パクッ!モグモグ・・・・・・・」

京介「(し、舌をひきずり出されて!あやせが俺のタンを食ってるーッ!)」

あやせ「京介・・・・・・・姉さんに食べさせて・・・・・・・京介を・・・・・・・」ガジガジ

京介「ほ、本噛みだ!全力で食おうとしてるぅう!?」


301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:45:00.21:6v48XDgD0


あやせ「お兄さんのちっちゃい舌・・・・・・・すごくおいしいです
   最高級の牛タンよりおいしいですぅう!」ガジガジガジ

京介「ムグッお、弟をガチで食べる姉ちゃんがいてたまるかー!
  マジで痛いから!血の味がするからあやせーー!!」

あやせ「そんな・・・・・・・そんな変声期前の甲高い声で、必死に私の名前を呼ばないで下さい!
   とまらなくなっちゃうじゃないですかッ!!」ペロペロペロ

京介「何なんだよこいつらは!弟にふれると人格変わる呪いにでもかかってんのか!?」

あやせ「ほら、姉さんと一緒に、おいしいって誉めてくれたご飯食べよう?」モグモグチュッチュッ

京介「め、飯食いながらディープキスするのはやめてくれー!
  どっちかにしろーッ!!」


303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:47:27.92:Wi+WCYtX0

マイラブリーエンジェルあやせたんになら食べられても構わない
むしろ食べてくれ


304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:51:19.69:6v48XDgD0


~食後~

京介「(・・・・・・・・・・・・・・)」

あやせ「京介。京介・・・・・・・」チュッチュッ

京介「やっと・・・・・・・天使のような悪魔の食事タイムが、終わった・・・・・・・」

あやせ「・・・・・・・」チュッチュッ

京介「(相変わらず手錠は外してもらえねーし・・・・・・・
    あやせは暴走したまま一心不乱にキスしてくるし・・・・・・・)」

あやせ「・・・・・・・」モグモグモグ

京介「(鼻をモグモグしてくるし・・・・・・・)」


309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 12:55:00.67:6v48XDgD0


京介「(正直マイエンジェルあやせたんの唾液まみれになるのはやぶさかではないが
   このままだとマジでカニバなリズムを知ってしまうことになりかねん)」

あやせ「・・・・・・・・・・・・・・」ガジガジガジ

京介「ひぎぃ!ネ、姉サン!耳を噛むのはヤメテヨー!」

あやせ「フフフッ・・・・・・・♪」ガジガジガジガジ

京介「ひやぁあっ!」

京介「(かくなる・・・・・・・上は・・・・・・・!)」

京介「桐乃がこのことを知ったら、どう思う!?姉さん!!」

あやせ「・・・・・・・・・・・・・・ハッッ!?」


310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:00:53.26:6v48XDgD0


あやせ「そうだったわ・・・・・・・京介と私は姉弟であると同時に
    友達のお兄さんと、妹の友達という関係でもある・・・・・・・!」

京介「(どんだけ複雑な関係なんだよその設定)」

あやせ「すいませんお兄さん・・・・・・・私、昔からひとつのことに意識が集中すると
    まわりが見えなくなってしまう性格で・・・・・・・」

京介「あ、ああ。そのことは嫌というほど知ってるから、あんまり気にしないでくれ」

あやせ「ああ・・・・・・・こんなに顔中よだれまみれに・・・・・・・!
    私ったらなんてはしたない・・・・・・・本当にすいません!すぐにふきますから!」

京介「いや、ふいたりするのは別にいいんだ」

あやせ「えっ」


311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:02:14.37:qSd5qU8U0

流石や


317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:09:14.30:6v48XDgD0


京介「ふぅ・・・・・・・やっと手錠を外してもらえた」

あやせ「あ、あの、お兄さん。このことは桐乃には内緒で・・・・・・・」

京介「ああ、わかってる。(言ったら俺が殺されるし)」

あやせ「はあ・・・・・・・せっかく正しい道を説いて、おいしい料理作っておもてなしして
   骨抜きにする計画だったのに・・・・・・・大失敗です」

京介「いや、しっかり骨抜きにはされたよ・・・・・・・ある意味では」

あやせ「もう、こんなんじゃ姉さんなんて呼んでもらえませんよね・・・・・・・」ウルウル

京介「あ、あやせ・・・・・・・!」キューン

京介「そんなことはないぞあやせ!いや・・・・・・・あやせ姉さん!
  まだ今日は終わってない!俺達の真の姉弟ストーリーは今からはじまるんだよ!」

あやせ「きょ・・・・・・・京介・・・・・・・!」パアァァァ

京介「姉さん!!」ガバッ

あやせ「京介!京介ぇええ!」クンカクンカクンカ

京介「・・・・・・・あ、姉さん。ちょっとその前にトイレ行ってくるよ」

あやせ「トイレ・・・・・・・ですって?」


319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:13:47.83:lz3GeCfN0

きたか・・・


321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:17:47.65:6v48XDgD0


京介「この家って、トイレどこにあるのかな、姉さん」

ガチャッ

京介「そうか。ガチャって・・・・・・・姉さん!?何でまた手錠を!?」

あやせ「心配要らないわ、京介。トイレなら姉さんが手伝ってあげるから」

京介「そ、それだけは!それだけはご勘弁を!
  さすがに排泄関係は引くから!マジで引くから!」

あやせ「私がしっかりと小象さんをつまんで、いい感じの位置で固定してあげるからね
   あなたはただ恍惚とした表情で脱力すればいいの。姉さんに全てをゆだねて」

京介「無理!そんなことされたら出るもんも出なくなるから!絶対無理だから!」

あやせ「よいしょっ・・・・・・・と♪」

京介「うつろな目でお姫様だっこはやめてーーーーッッ!!!」


327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:27:20.67:6v48XDgD0


~トイレ~

京介「イヤ!イヤァッ!ヤメテヨーネエサン!」

あやせ「はあい。シーッしましょうねえ。しっかり支えててあげるからねえ・・・・・・・♪」

京介「うしろから両足かかえて強制M字開脚は死ぬ!精神的に死ぬ!!」

あやせ「ハァ・・・・・・・ハァ・・・・・・・京介の小さくって可愛い・・・・・・・」

京介「肩越しに凝視しないでヨ!ネエサーン!あと小さいはヤメテ!」

あやせ「・・・・・・・ソレ、食ベチャダメ?」ハァハァハァハァ

京介「そんなことしたらマジで桐乃に言うからなッッ!!!」キッ

あやせ「くっ・・・・・・・卑怯な・・・・・・・半泣きの癖に・・・・・・・
   半泣きで強制おしっこポーズさせられてる癖に・・・・・・・
   妹の友達におしっこポーズさせられて排泄を観察されてる癖に!!」

京介「精細に描写するのはヤメテヨ!ネエサン!!」


328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:27:29.53:TbnohXS20

おまわりさんこいつです


331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 13:32:50.36:6v48XDgD0


~朝チュン~

あやせ「スーッ・・・・・・・スーッ・・・・・・・」ギュー

京介「(例によって今回も・・・・・・・えらい目にあった・・・・・・・)」

京介「(いや、今回は特にひどかった・・・・・・・)」

京介「(今までのが『姉による過剰なスキンシップ』だとするならば・・・・・・・
   今回のは『陵辱』・・・・・・・合意の上とかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ)」

あやせ「・・・・・・・フフッ♪お兄さん・・・・・・・」ツヤツヤ

京介「(結局最終的には手錠どころか縄で全身束縛されちまったし・・・・・・・)」

京介「(さすが、俺のマイエンジェル・・・・・・・一筋縄じゃいかねえな!)」

京介「(・・・・・・・さっさと次にいこう)」


493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 22:57:43.40:6v48XDgD0


~沙織邸~

京介「……とまあそんな感じで、あやせのとこから命からがら逃げ出して今に至るってわけだ」

沙織「ハハハ、いやーそれはそれは……
  何ともおいしい展開でござったなぁ~。京介氏ぃ」ニヤニヤ

京介「逆においしくされちゃう展開だったんだよ……マジで」フゥー

沙織「ふぅーむ……しかし、何ですなぁ」

沙織「読者モデルの中学生と顔面ペロペロプレイやらシーシープレイやらをすませ、
  一皮剥けた京介氏に拙者がしてあげられることなど、果たしてあるのやら……ニンニン」

京介「……(オタクファッションと口調以外は)
  常識人のお前への、俺からの希望はたったひとつだ」
  
沙織「む?(@ω@)」

京介「『穏便に』……頼むっ!」キリッ

沙織「…………(@ω@)」

沙織「……穏便……つまり、優しい保母さんプレイが望みだ、と?」

京介「言ってねーよ!!」


497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:05:59.23:6v48XDgD0


京介「要するに……突然脈略もなく拘束したり服を脱がせてきたり
  婚約を迫ったり舌を絡めてきたりしないでくれってことだ!」

沙織「い、一体ここに来るまでにどんな扱いを受けてきたのでござるか……」

京介「正直今までの姉達の家では、心休まる時間は皆無だった」

京介「せめて沙織のとこくらいでは、一人の男として……
  ただの高坂京介として振舞わせてくれ!頼む沙織!」

沙織「……きょ、京介氏」

沙織「『俺を男として見てくれ』……などとそんな真剣な目で言われては
  さ、さすがの拙者も照れてしまいま……しまうでござるぞ」

京介「そういう意味じゃねえー!」


498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:10:39.44:6v48XDgD0


沙織「フッ、なあに。心配しないでくだされ京介氏……
  拙者、演じることには人一倍慣れているでござる」
  
沙織「本来ならば今日は、仲のいい姉と弟として
  一緒にアキバでブラブラと散歩でもしようか、などと思っておりましたが……」

京介「(そっちのほうが良かった!?)」

沙織「京介氏じきじきのお願いとあっては断るわけには参りませぬ
  小さな恋人をもった年上の彼女としての拙者を、全力で演じてみせましょうぞ!」キラキラ

京介「(な……何て、迷いのない瞳だ……)」

京介「(仕方ねえ……何だかんだ言ってもこいつは良識派だ
   いくら恋人ごっこやるっていっても、あいつらほどの無茶はしないはずだ)」

京介「わ、わかった……それじゃあ、そういうことで頼む」


502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:17:50.53:Sp3saYjWO

沙織いいいいい


505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:19:30.10:6v48XDgD0


沙織「で、では…………」

京介「ん?」

沙織「きょ、京介さん……」スッ

京介「!?(め、眼鏡をキャストオフした!?)」

沙織「ふ、ふつつか者ですが、今日1日よろしくお願い致しますわ……」ギュッ

京介「な!?ちょ、さ、沙織!?だからそういう肉体言語的なものは……!」

沙織「だ、『だきしめるな』とは言われていないでござ……ですわ
  桐乃さんも……これくらいなら許して下さるはずです」ギュッ

京介「たた、確かに……今までならこれくらいは挨拶程度だったが……!」

沙織「それに、恋人どうしなら……これくらいのことはしてもいいでしょう……?」

京介「う、ううっ……!」


513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:30:26.95:6v48XDgD0


京介「ま、待ってくれ沙織!その、とにかく待て!色々ヤバい!」

沙織「ふふふ……京介氏ぃ~♪」ギュー

京介「(くっ……今までの姉達によるハグならば
   確かに挨拶程度で済んだだろう……だが!)」

沙織「悔しいことにもともと拙者のほうが大きかったとはいえ
  やはり小さくなった京介さんの愛らしさは素晴らしいですなぁ~」

京介「(だが……!こいつの身長と!今の俺の身長差では!
   俺の顔がちょうど……)」

沙織「これはきりりん氏や黒猫氏は当然のことながら
  あやせ殿まで陥落してしまうのもわかるというものでござ……ですわ」ギュー

京介「(ちょうどコイツの……股間に、顔がっ!!)」

沙織「京介氏……京介氏ぃ」ギユウウ

京介「(ジャストフィットォーッ!!)」

京介「(い、いかん……ほのかに暖かいジーンズのデニム生地と、いい香りが……!)」

京介「(このままじゃ……またいつものように、ヤラレル!!)」


514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:33:08.78:LxtfTasm0

股間かよwwww


515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:33:51.79:a2kCx5w60

バジーナ脚ながっ


516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:36:31.53:tt9I6eR10

確か正常の兄貴より高いんだっけ?


518: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/02/03(金) 23:37:55.32:00j3F+yg0

>>516
180センチ以上www


520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:39:49.01:6v48XDgD0


沙織「……ふぅ。堪能しました」クルッ

京介「……って、あ……あれ?」

沙織「さあ、それでは京介さん。今日は恋人同士二人仲良く、
  ゲームをしたり、プラモデルを組んだり、
  サバゲーに興じたりしましょうね♪」ニッコリ

京介「……お、おう。よろしく、頼む……
  (それ恋人のやることなのか!?)」

京介「(なんなんだ、この物足りなさは……
   沙織にあんなこと言っておきながら、
   俺のほうが弟という境遇に毒されてきてるっていうのか……!?)」


524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:44:54.61:6v48XDgD0


~ゲーム部屋~

京介「くっ……この!くそっ!ええい!
  あっくそ!コンボミスった!」

沙織「ふっふっふ。いくら練習しているとはいえ
  シスカリの腕前はまだまだせっ……私のほうが上ですね。京介さん」

京介「くうっ!まだだ!もう1ラウンドある!」

沙織「では、次のラウンドも私がとったら……何をしてもらいましょうかね~♪」

京介「なっ!そ、そんなルール聞いてねーぞ!」

「K.O!」

京介「ぐ、ぐぐぅっ……!めちゃめちゃアッサリ負けた!」

沙織「うふふふ。わたくしの勝ちですね、京介さん!」

京介「い、一体……何をするつもりだあっ!!」

沙織「京介さん……♪」スゥーーッ

京介「(か、顔が近いっ!相変わらず眼鏡をつけてないコイツは
   とんでもねー美人だ!)」

沙織「じっとしていて下さいね……」


526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 23:53:11.89:6v48XDgD0


京介「(くうぅ……もともとデカかったのが
   俺の身長が縮んだせいで更にデカく……)」

京介「…………ッ!」グッ

沙織「……なでなでなで」

京介「……って、え……?」

沙織「ふっふー。名づけて頭なでなでの刑です!」ナデナデナデ

京介「……はい?」

沙織「だって、今日は姉として目一杯甘やかそうと思ってましたのに
  京介さんがあんなことを言うから、機を逃してしまって……」

京介「…………」

沙織「や、やっぱり……年上とはいえ、彼女に頭をなでられるというのは、お嫌でしたか?」

京介「い、いや別に。むしろ、全然……逆に嬉しいっていうか」

沙織「……!!」パアァァァ

沙織「京介さん……!」ナデナデナデ

京介「(……なんなんだ。なんなんだこの心地よさはぁあー!!)」


531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:03:30.70:MhC7uhPP0


~プラモ部屋~

京介「えーっと……このパーツが、こっちとくっついて……」

沙織「それはこっちですわ、京介さん」

京介「お、おうそうか。悪い……」

沙織「ふふっ……♪」ニコッ

京介「………!」ドキッ

京介「(た、ただ抱きしめられて頭をなでられただけなのに……
   ……いや、全然『だけ』じゃねーが)」

京介「(今までの姉達のスキンシップに比べれば、可愛いもの……
   なのに何なんだ、この今までにないくらいの胸の高鳴りは……!)」

沙織「京介さん、どうかしましたか?」

京介「な、なんでもねー!……です」

沙織「変な京介さん……クスクス」

京介「(なんだって今日のコイツはこんなに可愛いんだ!)」


534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:10:10.60:MhC7uhPP0


~風呂場~

チャポーン

京介「(……結局あれからサバゲーまで付き合って
   汚れたからって一緒に風呂に入ってるわけだが……)」

沙織「ふふんふーん♪ふふんふーん♪」ゴシゴシ

京介「(正直、すっげー楽しかった……時間を忘れるくらい遊んじまった
   もしかするとこういうのが、俗に言う『仲の良い姉弟』の姿、なのか?」

京介「(い、いやいや!今回は姉弟設定は無しって言ったのは俺のほうだろ!?)」

沙織「ふ、ふ、ふ、ふ~~ん♪ふーん♪」ザバーッ

京介「(鼻歌がマジン○ガーZだ……)」

京介「(……沙織は自分の体を洗うだけで、結局こっちにはノータッチ)」

沙織「ふぅーっ。お湯加減はどうですか?京介さん」

京介「う、うん。すごくいいよ」

沙織「そうですか。良かったです♪」ニコッ

京介「(まあ、全裸であることには変わりないんだが……)」ドキドキ


540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:19:07.02:MhC7uhPP0


沙織「今日は……楽しんでいただけましたか?京介さん」

チャポーン

京介「……ああ。文句なしに楽しかったよ。ありがとな、沙織」

沙織「そう言って頂けるだけで、私は満足ですわ♪」ニコッ

京介「その、最初にあんなこと言っちまったけどさ」

沙織「あんなこと……とは?」キョトン

京介「今日は姉弟設定は無しって話。言い出したのは俺だけど、なんつーか
  沙織が俺の、本当の姉ちゃんだったら良かったのに、とか思っちまってな」

沙織「…………きょ、京介さん……ッ!」ジーーン


546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:29:51.98:MhC7uhPP0


沙織「京介さん……ひとつだけお願いが……」

京介「え……あ、ああ。今日は世話になった。何でも言ってくれ」

京介「(……って、何言ってるんだ俺は!他の姉達の仕打ちを忘れたのか!?
   『何でも』なんて言っちまったら、いくら沙織だって何してくるか)」

沙織「その……もう一度、抱きしめさせて下さい……」モジモジ

京介「(そう!抱きしめられたり……)って、え?」

沙織「…………」モジモジ

京介「…………ッ!」キューーン


549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:31:36.08:MhC7uhPP0


京介「(そうか、やっとわかった……
   今までの姉達が強引に迫ってくる『北風』だとすれば
   沙織は相手の行動を優しく促そうとする、まさに『太陽』……!)」

京介「その……むしろ、ぜひ頼む」

沙織「…………!」パアァァア

沙織「は、はいっ!」スッ

京介「(頭をなでたり抱きしめたりすることにいちいち了承を得て
   自分のやりたいことを一方的に押し付けたりしてこない……)」

沙織「京介……さん」ギュウウッ

京介「さ、沙織……」ギュウッ 


552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:36:41.86:MhC7uhPP0


沙織「うう……可愛い!可愛いです京介さん!」ナデナデナデ

京介「さ、沙織……お姉ちゃん」ギュウッ

京介「(胸に顔をうずめるのってこんなに気持ちいいのかー……)」

沙織「ッ!!??
  も、もう一度言ってください!京介さん!」

京介「えっ……。(!?し、しまった!俺は何を口走って……!)」

沙織「お願いします……京介さん……!」ギュウウ

京介「オネエチャァーーーーン!!!」ギュウウウ

京介「(もう、何も……考えられねえ……)」


553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:39:35.70:eYctVEn6O

堕ちたな


555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:40:59.01:Sg8+x7Co0

沙織は女神


561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:44:52.55:MhC7uhPP0


~朝チュン~

京介「ムニャムニャ……オネイチャーン」

沙織「スーッ……スーッ……京介さん……」ギュッ


「「………………」」

「「………………ハッ!!!」」 ガバッ!

京介「お、俺達は一体、何を……!」

沙織「シングルベッドに裸で抱き合って……!」

「「………………」」 チラッ

「「………………!!/////」」 バッ!

沙織「い……いやはや!しょ、少々やりすぎてしまいましたな!」 アセアセ

京介「あ、ああ!羽目を外し過ぎるなんて、俺達らしくねえな全く!」ドキドキ

京介「(ああ………眼鏡がキャストオンされてしまった……)」

沙織「と、というわけで拙者と京介氏の1日姉弟デーは満了にござる!
   次の姉の待つ家へ、急ぎ向かうでござるよ、京介氏!」

京介「おう!そ、そうするぜ!」


571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:57:43.24:MhC7uhPP0


~沙織邸玄関~

京介「んじゃあ、ほんとに今日は色々ありがとな」

沙織「いえいえこちらこそ……遊び相手になって頂き感謝感謝でござる」

京介「そ、その……」

沙織「……?(@ω@)」

京介「妹が……桐乃がいなくてもまたこんな風に遊びに来てもいいか?
  二人でゲームしたり、プラモ作ったり……その」アセアセ

沙織「…………ッ!」キュウーーン

沙織「も、もちろんでござる京介氏!毎日でも遊びに来て下され!
  拙者首を長くしてお待ちしておりますぞ!」

京介「あ、ありがとう沙織……その、行ってきます」

沙織「は、はい……行ってらっしゃいませでござる!」


~麻奈実邸~

麻奈実「いらっしゃ~い。今日はうちの番だよお、きょうちゃーん!」

京介「うん。よろしくね!姉ちゃん♪」

麻奈実「…………ええっ!?」


572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:58:59.25:Jhv7rs6j0

染まったな


575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 00:59:26.85:JFlLeJ770

もう駄目だこの兄貴…


589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:10:50.59:MhC7uhPP0


麻奈実「きょ、きょう……ちゃん、だよね?一体、どうしちゃったの……?」

京介「え……?なにが?僕、どこか変?麻奈実姉ちゃん」(上目遣い)

麻奈実「は、はうううっ!」ズキュゥウン

麻奈実「(きょうちゃんが……あの、兄バカ一直線だったきょうちゃんが……!)」

京介「……?」キラキラキラ

麻奈実「(完全に!弟になっている……っ!)」

麻奈実「(さ、さすが桐乃ちゃんに黒猫ちゃんにあやせちゃんに沙織ちゃん……
    きょうちゃんを、ここまで変えちゃうなんて……)」

京介「今日1日、麻奈実姉ちゃんちの弟としてお世話になります!よろしくね!」

麻奈実「(ち、違う……!これは、私の知っている『弟』なんかじゃないっ……
     弟というのはもっとお馬鹿で無神経で……ええっとあと、お馬鹿で、無神経で)」

京介「まなみねえちゃん……?どうかした?」(キョトン)

麻奈実「(と、とにかくこんなに可愛いわけがないいぃぃ!)」ズキュゥウーン


591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:13:33.43:5DBQfTau0

地味子可愛いよ地味子


593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:19:17.36:MhC7uhPP0


麻奈実「……ふぅー」ズズズッ

京介「(ぽけーっ)」ズズズッ

麻奈実「どう?きょうちゃん……お茶を飲んで少しは落ち着いた?」

京介「……あ、ああ。正直、自分を見失っていた……」

麻奈実「うちの弟に見つかる前で良かったねぇー?ふふっ」ズズズー

京介「……ロックに上目遣いを送る自分は、想像したくもねえ」

麻奈実「詳しく話を聞かせてくれる~?
   うちに来るまでにどんなことしてたか~」

京介「あ、ああ。(コイツになら……全部話してもいいよな?)」


597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:25:33.86:MhC7uhPP0


麻奈実「…………そう、そんなことがあったんだねえ」

京介「悲喜こもごもって感じだ……もはや、弟っていう別人格が形成されつつある」

麻奈実「そっかあ~……うーん、それじゃあ私は、どうしようかなあ」

京介「う…………」ドキドキ

麻奈実「『つんでれ』のお姉さん、『はーれむ』のお姉さん、『やんでれ』のお姉さん
    そして……『やさしい』お姉さん」

京介「(言われるまでもなく、桐乃達のことだよな)」

麻奈実「うーーん。そうだなあ~……」

麻奈実「……あ!そうだ!いいこと思いついたっ!」

京介「(こ、今度は一体何がはじまるっていうんだ!?)」


604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:32:32.79:MhC7uhPP0


麻奈実「逆にきょうちゃんが……桐乃ちゃんになるっていうのはどうかなあ」

京介「…………は?ど、どういうことだ……?」

麻奈実「ほら、きょうちゃんってお兄ちゃんとして……
   桐乃ちゃんのおねがい、いーーーっぱい聞いてきたでしょう?」

京介「あ、ああ。そうなの……かな?」

京介「(まあ……お願いっつーか、命令っつーか……)」

麻奈実「だからあ、そんな頑張り屋なお兄ちゃんに、今日はご褒美!
   自分のことを桐乃ちゃん、私のことをきょうちゃんだと思って
   たーーっくさんワガママ言っていいの!」

京介「お、俺が……桐乃で……麻奈実が……俺!?」

京介「(つか、やっぱこいつの中では桐乃ってそういう認識だよな……そりゃそうか)」


608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:37:55.65:MhC7uhPP0


京介「……待て、はやまるな麻奈実
  俺をねぎらおうとしてくれるお前の気持ちは、確かに嬉しい」

麻奈実「えへへ~でしょでしょ~?」テレテレ

京介「だがしかぁあしッ!!」クワッ

麻奈実「っ!?」ビクンッ

京介「お前は……桐乃の性格を甘く見ているからそんな提案が出来るんだ!!」

麻奈実「そ、そんなこと……ないと思うけどお」

京介「アイツはなあ麻奈実……寝ている兄貴のほっぺたを
  全力でしばいて起こしたりするんだぞ!」

麻奈実「……ええっ!?」

京介「そんなことを弟が姉ちゃんにやれるか……!?
  どんなハード陵辱エロ漫画の主人公だよ!!」

麻奈実「ううっ……!」


614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:43:36.48:MhC7uhPP0


京介「やりたいエロゲーがあるからと
  深夜のゲーム屋の行列に姉を並ばせる弟はどうだ!」

京介「その買ってこさせたエロゲーを
  あろうことか姉に一緒にプレイさせることを強要する弟はッ!!」

麻奈実「うううっ……!」

麻奈実「(というかきょうちゃん……桐乃ちゃんにそんなことを・・・・・・)」

京介「そのエロゲーが!姉が弟と……その、なんだ……
  アレしてしまう内容だったら、どうだーーッッ!!」

麻奈実「ううううっ……!」

京介「それでもまだ……お前は俺に、桐乃をやれなんて言えるのか!?麻奈実!」

麻奈実「…………るもん」

京介「……え、な、なに?」

麻奈実「が、頑張るもん!!!」

京介「なッ…………!?!?」ピシャーン


618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 01:52:23.57:MhC7uhPP0


~麻奈実の部屋~

京介「と、いうわけで……なぜか仰向けに寝ている麻奈実に
  マウントポジションをとってる俺なんだが……」

麻奈実「うううっ……!や、優しくしてね……。きょうちゃん」スッ

京介「(いや、頬をつきだされても無理無理……
   コイツをひっぱたくとか絶対無理だから……)」

京介「(でもなー。正直桐乃の立場になれるってのはおいしい……
   おそらくもう俺には一生訪れない機会だろう……)」
   
京介「………………」チョンッ

麻奈実「ひううぅっ!」ビクンッ

麻奈実「きょ、きょきょ、きょうちゃん!?今、む、むむ胸!触った!」

京介「(ワア、ネエチャンノオッパイ、ヤワラカーイ!)」


622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:03:37.09:MhC7uhPP0


京介「ハァ……ハァ……麻奈実ネイチャーン!」モミモミモミ

麻奈実「い、いやぁあ!い、いやじゃない……ほんとなら嫌じゃないけどっ!
   なんかこの状況はいやぁああっ!」

京介「姉ちゃんとネイチャーって似てるよね……ハァハァ
  きっと姉ちゃんのこの豊満な胸の柔らかさは、自然の神秘ってことだよね!
  未知なる大自然への冒険心は止められない!そう、だって……男の子だもん!」モミモミモミ

麻奈実「きょうちゃんがっ!私の知ってるきょうちゃんじゃないよぉ!」

京介「(くっ……今までさんざん受け身でめちゃくちゃされてた分
   自分から好きに動けるってのは素晴らしい!誰が止めるのって気もするが!)」

麻奈実「はぁ……はぁ……きょ、きょう、ちゃん?」ウルウル

京介「(…………仰向けなのに型崩れしないオッパイ)」


626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:11:27.57:MhC7uhPP0


???「そこまでじゃッッ!!」 ガラッ

京介 麻奈実 「「ッ!?」」

京介「ハッ……じ、じいちゃん!」

麻奈実「おじいちゃん……!?」ササッ

じいちゃん「……きょうちゃんや」

京介「うっ!じ、じいちゃん……これはその!」

麻奈実「ち、違うのおじいちゃん!これはね、私が言い出したことで、そのう」

じいちゃん「…………ブラは、どうした?」

京介「…………え?」

じいちゃん「ブラははずしたのかと聞いとるんじゃッ!
      男ならば!ノーブラで!セーターに出来たポッチを!
      執拗なまでにホイール!アンドスクロール!!」

京介「じ、じいちゃん……!」パァァァ

麻奈実「ちょ、ちょっとぉおー!!」


627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:12:10.43:C2ZemGUp0

じじいwww


628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:12:11.13:JFlLeJ770

さすがじじい、わかってるじゃない


630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:13:26.99:MhC7uhPP0


じいちゃん「わかればいいんじゃ。リトルきょうちゃん……
      グッドラック!(ビシッ!)」スゥーッ パタン

麻奈実「勝手なこと言って去らないで  


631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:17:00.00:MhC7uhPP0


京介「うおおおお!じいちゃん!俺、やるよ!やってみせるよっ!」

麻奈実「いいぃいいやあぁぁああ!」

京介「こ、ここか!(スカッ)
   古より伝わる、伝説の……ブラの!ホ、ホックとやらは!(スカッ)」

麻奈実「(うううぅう!ちっちゃい手が胸をまさぐって……)」

麻奈実「そ、その……ね?きょ、きょうちゃん……」ドキドキ

京介「なんだよネエチャン!今未知との遭遇中で忙しいんだヨ!」

麻奈実「…………こ、ここ。だよ……」スッ

京介「…………ッッ!?」ズキュウゥウン


636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:26:28.00:MhC7uhPP0


京介「べっ、別にっ!姉ちゃんの胸が見たいわけじゃないんだからねっ!
   俺はただ、今日の姉ちゃんのブラがメイドインどこなのか知りたいだけなんだからッ!」

麻奈実「そ、それ……桐乃ちゃんのマネのつもり?」

京介「いざ!!」プチンッ

麻奈実「……ッ!!」カァーッ

京介「…………」スルスルスル

麻奈実「…………」プルプルプル

京介「(日本(ジャパン)だー!信頼と実績の!
   日本製(メイドインジャパン)だよぉー!じいちゃーん!
   ありがとうじいちゃん!ありがとう……日本!)」

(じいちゃん「(きょうちゃん……グッジョブじゃよ……(グッ)」)キラキラ

京介「じいちゃーん!!」

麻奈実「うう、うぅぅーっ!!(泣)」


637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:27:08.59:JFlLeJ770

あやせさんこいつです


641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:36:19.66:MhC7uhPP0


京介「見える……見えるぞ!
  ブラという名の濃い霧に隠されていた……
  屹立する2つの雄大なる頂がッ!!」

麻奈実「きょ、きょうちゃん……?さすがにこれ以上は……ね?
   私達、姉弟なんだよ……?」

京介「……ね、姉ちゃん」

麻奈実「いい子だから……ね?」ナデナデナデ

京介「………………俺は桐乃、俺は桐乃、俺は桐乃……」ブツブツ

京介「めてお……いんぱくとぉおーーッッ!!」ポチッ

麻奈実「はううううっ!」ビクビクッ

京介「めておいんぱくと!めておいんぱくと!めておいんぱくとォーッ!」コリコリコリ

麻奈実「はうっ!あうっ!はううぅっ!」ビクビクビクッ

麻奈実「いい加減に…………」

京介「…………え?」

麻奈実「しなさああ~~~いっ!」キッ!

京介「な…………!?」


654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:47:41.07:MhC7uhPP0


~麻奈実邸、居間~

ロック「ぶははは!それでこんな顔してんのかよ兄ちゃん!」

京介「笑いごとじゃねえって……本気で殺されるかと思ったんだぜ」

ロック「とか言ってる割に、キスマークだらけだし……」

京介「……お前、絶対姉ちゃん怒らせんじゃねえぞ。死んでも知らんからな」

ロック「俺にはそんなことぜってーしねえから!兄ちゃんだからやられんの!」

麻奈実「もーう……余計なこと言わない!
   ご、ごめんねきょうちゃん……つい」

京介「い、いや。今回は俺が全面的に悪かった……スマン」

じいちゃん「……ケッ。とんだチキンじゃぜ」ボソッ

京介「うっせーよ!!元はと言えばじいちゃんが悪いんだぞ!」

じいちゃん「ツーン」


660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 02:57:52.49:MhC7uhPP0


ロック「まあ、兄ちゃんがちっちゃくなって弟になっても恩義は消えねえ!
   今日は俺が兄ちゃんだ!お茶でも出すから、座っててくれ弟よ!」

京介「ロ、ロック……いや、兄貴……!」ジーーン

じいちゃん「……ケッ、誰得じゃよ。このくだり」ボソッ

京介「うっせーな!!」

麻奈実「きょうちゃん、お風呂わいたけどどうするー?」

京介「ああ、それじゃお茶を頂いたら入らせてもらおうかな」

(ロック「兄ちゃんと一緒に入ろうぜ!弟よ!ー」)

京介「あ、兄貴……!」キュウン

麻奈実「きょうちゃん、そっちはダメだからね……」

じいちゃん「……ケッ、当然カットじゃよ」

京介「なにい!?」


664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:07:48.71:MhC7uhPP0


~朝~

チュンチュン……

京介「(もう、この展開にも慣れた……)」

麻奈実「すやすや……」

ロック「ピューッ。ピューッ……」

じいちゃん「グゴゴゴオオ……グゴゴゴオオオ」

京介「(今までと違うのは……二人じゃないってとこか)」

京介「(なんか、結局乳首をコネコネした記憶しかないが……
   結局ここはいつ来ても俺に優しい場所ってことだよな)」

麻奈実「……きょうちゃん、もう起きたの?」


667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:08:57.08:MhC7uhPP0


京介「う、ウン。ネエチャン」

麻奈実「……ふふっ。きょうちゃんがねえちゃーんだって。おかしい」

京介「うっ……うるせーな」

麻奈実「今までのぶんもあわせて、姉弟デーおつかれさまぁ
   やっとおうちに帰れるね?」クスクス

京介「お疲れ様なのはそっちだろ?乳首こねくりまわされといて」

麻奈実「も、もう!そういう恥ずかしいこと言わないでよぉ!」

京介「(はあ……家か。なんか、ずいぶん長いこと帰ってない気がするな)」

じいちゃん ロック 「「(……ニヤニヤ)」」


671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:14:16.70:MhC7uhPP0


~京介邸~

京介「ただいまー……」ガチャッ

京介「(やれやれ……やっと我が家に帰ってきた)」

京介「(長かった姉弟デーもこれで……やっと……)」

ムクムクムクムク……

京介「お、おおお!?」

ムクムクムクムク……

京介「か、体が……元に戻った!戻ったぞーーッ!!」

京介「おい!桐乃!桐乃ぉおーッ!」ダダダッ

京介「ほら見てくれ桐乃!俺の体!戻ったんだよっ!!」

京介「って…………」

京介「な……な……なんだこりゃあああ!?」


673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:18:03.99:MhC7uhPP0


ロリ桐乃「やっとかえってきたのね!ほんっととろいんだから!」

ロリ黒猫「おかえりなさい、せんぱい」チョコン

ロリ沙織「京介ち!ほら!せっしゃちっちゃいでござるぞ!京介ち!」ピョンピョン

ロリあやせ「…………おにいさん」ピトッ

ロリ麻奈実「えへへ、おに~いちゃん♪」ニッコリ

京介「何で…………何で今度はお前らが、ちっちゃくなってるんだあああ!!!」


674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:18:39.89:4fTNVzct0

まさかの展開wwwww


678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:19:20.42:g/aD7M1r0

いいぞもっとやれ


686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/04(土) 03:23:24.62:MhC7uhPP0

ごめん!これで一旦完結にしときます!
正直スレタイでやりたかったことはやりつくした…!しょぼくてゴメン
また今度続きとか加奈子の話とかも書きます!ほんとお付き合いありがとう・・・!またいつか!
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